2006年
今日は久しぶりにいい天気になったので、富来磯や志賀町磯へいってきた。波は強いところは強くて、湾内ではまったくなかった。
まずはじめに福浦へ行ってみると10人以上も釣り人がいたので、あきらめてすぐ西海新堤へ移動。ここも人が結構いて、どうしようか迷った結果釣ることにした。
テトラの上からワームを投げてみるといきなりハゼのような魚が釣れて、メバルはいないのかなと同じところで投げたが一度も当たりがこなかった。
「少し移動して釣り」を何度も繰り返し、当たりがまったくなかったので志賀町に移動した。
お気に入りの磯に到着すると、すでに誰かがワームを投げていたのですぐにまた場所移動。小さな港へ行くといつものような魚の気配が無く、エギを少し投げてからまた 場所移動した。
次に行った港は電気がたくさんあって、水深も結構あるので大物も期待できる場所だった。しかしゴミが大量に浮いていてワームをなかなか思うように 操作できなかったので、少ししか釣ることができなかった。
2006年、今年の釣りはこんな感じで終わってしまった。
※2006年後半の記録はここで終りです。次回からは2007年前半に書きます。
HPを開設してからもう1年半が経ちました。今年は釣りを通してたくさんの人に出会うことができ、とても価値ある1年だったと思います。
来年もまた宜しくお願いします。
今週も近くの港へ行ってきた。風があり波も強かったが、手が痛くなるほどの寒さではなかったので釣りがしやすかった。
まずはいつもどおり1gのジグヘッドにスクリューテールをつけて投げてみた。するとリトリーブ中ではなくフォールしたときに何かが 突いてきたので、「少し巻いてフォール」を繰り返した。
するとフォール中にヒット。あがってきたのはなんと小アジだった。暖冬のせいなのか、海の中はまだ11月なのかもしれない。
次にリトルビットを投げてみた。一投ごとに何かが当たるが釣れなかったので、少し早めに巻いてみると今度はすぐに釣れた。
よく引くメバルだなと思っていると、今度釣れたのはセイゴだった。
その後も小アジ、セイゴがたくさん釣れたが、メバルがまったく釣れなかったので少し場所移動した。
次に向かったポイントは、定番の「電灯の光が少し届く薄暗い所」で、ロープに注意しながら船の間にワームを投げてみた。
すると突然ドラグがギーー。
ギー、ギー、ギー、ギーー、ギーーーー…(以下略)
ロープが入り組んだところに持っていかれたので切られるかもと思ったが、何とか耐えることができた。 暴れなくなったところを狙ってゆっくりとあげてみるとソイがかかっていた。
この後メバルを少し釣って、風がさらに強くなってきたので帰宅した。今回の釣りではいろいろな魚を釣ることができて面白かった。
とうとうメバルロッドを購入したので、試しに近くの海でメバルを釣ってきた。風は少しあり波は高く、水はクリアで風は冷たかった。
メバルの活性は高めで、今回行った水深10cmから40cmの場所ではあちこちでメバルがボイルしていた。コンスタントに 釣れ続けて、24時ごろにメバルの活性がピークとなった。
今回購入した超高級メバルロッドは軽いワームを遠くに飛ばすだけでなく、竿先も遠くへ飛ばす機能がついていた。あるときワームを 投げた瞬間、竿先も分離してロングキャスト。気がつけば1つ目のガイドから上がなくなっていた。
糸を手繰り寄せると無傷で戻ってきたので一安心。その後はこの機能が発動することはなかった。
今日はメバル、ソイ、アイナメが釣れた。サイズにはムラがあり9cmから20cmだった。
12月に入り気温が一気に下がった。こんな中でも魚はいるのかなと思いながら、今週も釣りに言ってきた。
水の状況は軽く濁った程度で、雨と寒さ以外は釣りをする環境としてよい感じだった。
今日はメバルのタックルをそのまま使い、ハゼを釣ることにした。仕掛けは1gのジグヘッドにスクリューテールクラブをつけただけのものを とりあえず投げてみることにした。
「着底→デッドスローでリトリーブ」 こうして投げていると、突然あたりがきた。
チョンとアワセを入れると… ドラグがギーー。
超巨大ウルトラモンスター級のハゼキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
その後もギーー、ギー、ギー、ギー、ギーー、ギーーーー…(以下略)
ロッドが折れそうなほど曲がっていたが、何とか疲れるのを待って水面まで上げることができた。あがってきたのは70cmくらいのどこかで見たことあるような巨大ハゼ。
進化しすぎてウロコがでかくなり、まるでコ○のような形をしていた。ヽ(´Д`;)ノ
気を取り直して、次は少し違うところに投げてみた。するとすぐにヒット。今度あがってきたのはまるでウ○イのような色をしたハゼだった。orz
結論。ワームでハゼは無理(Θ∀Θ;)
というわけで青虫をつけて真面目にハゼ釣り開始。ガン玉1個をつけて足元に落とすと、休む暇なくハゼがつついてきた。
合わせのタイミングを探していると、タイミングは来てすぐだということがわかった。合わせは中途半端に引くと外れるので、来たらすばやく合わせるか 飲み込むのを待つのどちらかで、私はすぐにあわせを入れることにした。
17時頃になると暗くなり、あたりがなくなったので終了した。今日は寒かったので、今度釣るときは雨が降っていない日の朝から釣ろうと思った。
月曜日は休校で1日中休みだったので、ライトロッドを持って久しぶりに根魚を釣りに行って来た。 海の状況はベタ凪、小濁り、17時まで微風、18時から強風で、ずっと雨が降っていた。
まずは赤住の港へ。どこでも釣れると思っていたが、ここはワームを何度投げても釣れなかった。
次に上野漁港の船の周りで釣ってみた。一投目から何かがついてきているのが見えたので、ワームを早めに引いてみると今度は ちゃんと食いついてきた。
結構引いたので大きめのソイかと思ったが、上がってきたのはなんとセイゴだった。
同じところで投げていると、微かに「ピチャッ」という音が聞こえたので、音のするほうへ投げてみるとメバルが釣れた。 他の場所にもメバルがいたが、どれも10cm前後で小さいやつばかりだった。
羽咋の方はたくさんメバルが釣れている。今回行った場所ではあまり釣れなかったけど、赤住から福浦にかけての磯へ行くと釣れるような 気がするので、今週末は磯の方へも行ってみたいと思う。
日曜日は船で上野沖から安部屋沖をぐるぐる回ってきた。船の後ろに「タコキー」を付けて走っているとやっぱりサワラが釣れた。
この日は少し波があり、サワラが跳ねているところを一度も確認できなかったが、海中にはサワラが少なからずいるようだった。
今日は朝から上野沖、赤住沖へ行って来た。最初は沖へ20分ぐらい出たところへ行ったが、波が強くてすぐに引き返してきた。
水深30mくらいのところへ行くと、サワラやフクラギがカタクチ鰯を捕食していたので、すぐにメタルジグに変更した。
写真のように水がバシャバシャしている所めがけてメタルジグを投げるとすぐに食いついてきた。
ほとんどサワラばかりだったがフクラギも釣れたので、サワラ1匹とフクラギ1匹だけ持ち帰った。
サビキのほうは不調で、風で船が流されるので、水深50mの所でもタナコンでは170mと表示されていた。
10時頃になると全くあたりがなくなったので終了した。
今日はサワラを釣りに高浜沖へ行って来た。海はべた凪で風も弱く、つい最近まで嵐だったとは信じられないような気持ちよい天気だった。
沖といっても岸からすぐのところで、潮目の上では見渡す限りサワラのボイルで賑わっていた。
早速そこめがけてメタルジグを投げると、ガツンッとすぐに食いついてきた。サワラ独特の小刻みな引きを楽しみながら次々と釣って行った。
入れ食い状態で釣ればいくらでも釣れる状況だったが、サビキでアジを釣りたかったので、17時からはサビキに変えた。
アジも入れ食いだったが大きさにバラツキがあり、かなり小さいアジも釣れた。
船の上では陸より寒いといわれるが、今回はずっと暖かくいられた。
今回は高浜と、大野川へ行って来た。連日の雨で増水した割には水の濁りが少なく、スズキがルアーを追いやすい状況となっていた。
最近は雨風が強くて釣りどころではない天気だったが、毎年同じでこの時期にはスズキが荒食い状態となる。 今回はこれに合わせて自作ルアーを作成し、少しでもフィールドに適合したルアーを使用することで自分の釣りを有利にした。
今年の高浜はベイトが少ないからか、スズキの数、活性ともに悪いと感じた。一応回遊はしているようなので浅いところを 細かく探っていると、足元で静かにヒット。良く暴れ、良く走り、疲れを待つのに苦労したが何とか上げることができた。
リリース後、今度は同じところで、コイのようなフナのような変な魚が釣れた。(写真一番右)
大野川は地形が全くわからなかったので、早めにいって場所を見て回った。人気の川だけあっていいポイントがたくさんあり、少なからずベイトもいた。
昨日大野川用のルアーを急いで作ったので、試しに使ってみるとすぐにスズキが食いついてきた。かなり暴れてボラのスレのように ラインを引いていったが、何とかランディングすることが出来た。
今回はじめての遠征で、高浜にはない地形や環境、ストラクチャー、スズキの習性などを知ることが出来てとても勉強になった。
これからも少しずつ知らない土地まで足を伸ばして、新たな発見を求めて行きたいと思う。
今回は志賀町周辺だけでなく、いろいろな場所でアオリイカを釣りたいと思ったので、朝は鹿磯、昼からは氷見、佐々波へ行って来た。
鹿磯は人が多かったので、テトラの上で釣りをした。鹿磯の地形はとても良く、釣りがやりやすかった。
「遠投→着底→連続ダート→長めのステイ」で一投目にすぐ釣れた。この後いったん家に帰り、昼から氷見へ行って来た。
氷見も釣り人が多かったので、竿を出さずにエギを投げている人を観察した。見ている限りでは誰も釣れていないようだった。
次に佐々波へ向かった。人はやはり多いがイカの数も多そうな感じで、期待しながらエギを投げると3投目くらいでずっしりと した重みが竿に伝わってきた。釣り方は鹿磯と同じで、ステイを長めに取った。
今回の釣行は釣りよりもいろいろな釣り場を回るのが目的だったので、釣りをする時間より移動時間のほうが長くなってしまった。
来週は釣りができないので、土曜日無理して釣りに行って来た。場所は赤住と風無で、波も風も無くて釣りがしやすかった。
いろいろなポイントを見てきたが、だいぶ人が減ってきたのでアオリイカのピークが終わったように思えた。
今回の釣行では昼間の釣りということもあり、釣果は微妙だった。3号でシャクリ続けたが、たまにしか釣れず、釣れたとしても 胴長12cmばかりだった。
面白くないので、途中から友達が持っていたサビキでアジを釣った。餌無しでも足元に落とすだけですぐ釣れるので、 とても面白かった。
今回は8~16cmのアオリイカが14匹釣れた。 体のだるさ、謎なアクシデントの連発で、すべてにおいて微妙な釣りとなってしまった。
今回は台風の影響で風があったが、土日は釣りが出来そうだったので赤住へ行って来た。どこの堤防もいつものように 人でいっぱいだった。
風が強いと、PE1.5号では影響が大きい。特にダートは左、左、左というように同じ方向にしか動かなくなる場合がある。 一番の問題は遠投したときにエギまでエネルギーが伝わらないことだ。そこで今回の釣行では1.5段シャクリを多用した。
もともとこのシャクリはエギを一気に水面下まで上げるときに使っているので、エギに与えるエネルギーが大きい。 多少の風ならば影響なく釣ることが出来るので、今回のような天気ではちょうど良い釣り方だった。
この釣り方は手首と腕を使い、一回目は手首で30cmほどエギを浮かし、二回目で万歳をするようにエギを大きく浮かせる。 長所は、フォール(食わせ)とアピールが大きく取れるので釣れやすいこと、短所は、遠くから誰かに見られると恥ずかしいことである。
今回の釣り方は基本的な釣り方で、キャスト→アピール→フォール(食わせ)で釣った。
使用したエギは3.0号、3.5号で、13cm~20cmのイカが釣れた。釣れ具合はいつもどおりで、だいたい一投で一匹ペースだった。
釣りをしていると何人かの人に話しかけられ、今日は全然釣れないと言っていたので、ポイントによっては釣れない所もある みたいだ。
今週は地元の祭りがあるので釣りが出来ないかもしれないが、できたら先週買った4.0号を試してみたいと思う。
今週もアオリイカを釣ってきた。前回までは昼間に釣りをしていたが、今回は本格的に朝早くから釣りに行った。場所は前回の調査で 良いと感じた赤住の磯にした。
4:30から海へ向かい、到着するとすでに1人釣り人がいた。私が入りたかったポイントでまだ準備をしていたので、ついさっき 到着したようだった。磯なのでポイントはいくらでもあるが、ちょっとショックだった。
「無難に釣れる深場」、「根掛りが多いがよく釣れる岩場」、「藻だらけの深場」、ここにはこんなポイントがある。 おじさんが「無難に釣れる深場」に入ったので、私は「根掛りが多いがよく釣れる岩場」、友達は「藻だらけの深場」へ入った。
最初から好調に釣れて、特に5:30から6:00は大き目のイカがたくさん釣れた。友達も好調に釣れていて、場所と釣果はあまり 関係なかったようだ。
今回の釣り方もダートメインの釣り方にした。着水後10秒でダートを開始し、10回ほどしたらフリーフォール又はスロー リトリーブ。ほとんどは一回目のフォール中にエギを抱いてきた。
「ひゅーん、ポチャン→ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ→………→ギーーッ」
浅場でも小幅なダートで何匹も釣れたが、11cm前後のイカばかりだった。
今週は多くの堤防、港、磯で釣りをしたが、堤防では11cm前後、磯では13cm前後が平均サイズのようだった。
手が壊れるほど数が釣れて、今回全部あわせると90匹釣れた。今週末は3連休で、数、サイズともに良いイカが釣れ ると思うので、ビールを飲みながらアオリイカの刺身を食べたいと思う。
今週もアオリイカを調査するため、福浦、赤住、上野へ行って来た。今回は風が強くラインが流されやすかったが、 エギ2.5号と3.0号を使用したのでテンポよくたくさん釣ることができた。
堤防はどこも人でいっぱいだったので、今回はいつも行かないポイントを回った。エギは2.5号を使い、ダートメインの釣り方にした。 今回の釣り方は、エギ着水後、3秒でダートを開始し、10回ほどしたらフォール、軽く3段しゃくりをして、 またダートというふうに繰り返した。
だいたいはダートで寄って来て、一回目のフォール中に釣れた。表層で釣ることにより、エギがイカに引っ張られるのが 確認できるので、とても楽しかった。
50匹弱釣れて、手首がだるくなったので途中で帰った。1投1匹の時もあったが、だいたいは2、3投で1匹釣れる位のテンポだった。
先週に比べ、イカは居るところと居ないところの差が激しくなったように感じた。居ないところでは2、3匹しか釣れず、居るところ では異常なほど釣れた。
たくさんの人が投げているところはあまり釣れず、岩が少し出ている浅場ではたくさん釣れた。理由は、「浅場だとエギが引っかかる ので誰も投げないから」「小魚が浅場に寄っているから」だと思われる。このような理由から今回はダートメインの釣りとなった。
今回の釣行はとても楽しむことが出来た。来週からはキャッチサイズのイカも釣れるはずなので、久しぶりにアオリイカの 刺身を食べられそうだ。
今年初のアオリイカ釣りに行ってきた。この日を選んだ理由は、「釣行の記録2005前半」で 今頃釣れはじめたと記録にあったからだ。場所は上野、赤住、福浦、西海、風無で、一箇所一匹釣って写真撮影を繰り返した。
今日は風が少し強く、2.0号だとよく流された。イカはどこでもすぐに釣れたが、ポイントまで行くのが運動不足で辛かった。
釣り方は、エギを投げずに足元でシャクルだけの単純な釣りにした。投げなくても足元へ落とせば寄ってくるので、 目で見ながら釣ることができるこの釣り方にした。
大きさは去年の今頃に比べると少し大きいと感じたが、キャッチサイズにはまだ程遠いサイズだった。エギを落とすとイカが何匹も寄ってくるので、 その中で一番大きなやつを選んで釣った。なので実際は上の写真よりもう少し小さいイカが多い。
今回回った場所では、赤住と風無が一番小さかった。赤住はイカらしい姿が確認できたものの、腕が悪く釣り上げることができなかった。
どこの堤防でもエギを投げている人がいるので、来週はカメラだけ持っていって写真を撮らせてもらおうと考えている。
アオリイカのことばかり書くとスズキの状況がわからなくなるので、近いうちにスズキも釣ってきたいと思う。
旅行から帰ってきたので早速釣りに行って来た。釣り場に着くと誰もおらず、ベイトはウヨウヨいた。
ベイトの泳ぐ音や、ボラの跳ねる音は聞こえるが、スズキの捕食音は全く聞こえなかった。もしかしていないのかなと思いつつとりあえず デッドフロートをキャスト。全く反応なし…。
2投目を投げようかと思ったそのとき、対岸で釣りをしていた友達にスズキがヒット。音を聞いた感じは小さいと思ったが、かなり てこずっている。何とかランディング出来たようなのでダッシュで向かうと、そこにいたのは大きな太ったデブスズキだった。
釣りを始めていきなりテンションが上がり、あちこちにルアーをキャスト。しかし釣れないorz。気を取り直して元いた場所に戻りキャスト開始。 ルアーを巻き終わりそうなときにスズキがついて来ているのに気づき、スローにして誘うとヒット。軽々と上げたが、サイズは小さい。 しかしスズキがいることがこれでよくわかった。
少し場所移動して、スロープ付近へ。実はここにはわかりづらいスズキの隠れ家がある。秋はここを通すと必ずといっていいほど釣れる。 ここはルアーを一度通すだけでは出てきてくれないので、何度もファーストリトリーブで誘う。8回目ぐらいでガツンっとヒット。
体重が重く、水面をトビウオのように駆け巡り、カルディアのドラグはゆるゆるガタガタに。何とか糸を指で調整しながら寄せるが、しぶとく 引っ張る。何度かランディングに挑戦し何とか上げることができた。やっぱ太い。
元いた場所でもう一度やってみると、2投目でヒット。確かに釣れているが全然引かない。そして足元へ。こんなにあっさり足元まで来てしまうと、 体力があまっていて暴れるかもしれない。足場が悪く、恐る恐るフィッシュクリッパーでつかもうとすると、やはり大暴れ。そしてフックオフ。
大きく場所変えし、DFをファーストで巻いていると、何かに当たった。シーン…。…ん?
少しの空白の後、いきなりドラグが鳴り出し下流へ走る。下り最速!!しかし下糸が出たころで突然とまったので、寄せる。予想はしてたが ボラのスレ。今日はここで終了した。
今日は夕方から川へ行って来た。川につくと既に3人くらいの人がルアーを投げていた。川の状態は見事な鏡で、流れは全く無かった。
実は今回、自作ルアーの試作品を持ってきた。このルアーはデッドフロートの欠点を取り除いて、自分が使いやすいように設定したルアーである。 試作ということで、色は適当。(腹→アルミ、頭→赤、しっぽ→白)つまりレッドヘッドである。
自分が求める性能をクリアしたルアーは、理想的な泳ぎをしてくれてとても使いやすかった。
軽く投げていると早速スズキがヒット。よく暴れるが小さな引き。釣り上げると大きさは50cmだった。ルアーの強度が心配だったが、どこにも傷がついて なかったので一安心。
その後も釣れたが、やはりサイズが小さい。去年の今頃は60cmから80cmしか釣れなかったので、今年は全体的に小さいようだ。
最近は雨の日が続いている。でも今年の雨は、降ったり止んだりの繰り返し。これではランカーシーバスが釣ることができない。
今日はいつものところへ。シャローエリアにはベイトがたまっていた。そこを狙ってルアーを通してみたが反応無し。 今日は無理かなと思い帰ろうとした瞬間、下流の方でスズキの捕食音がした。それはだんだんとこちらに近づいてきて、ついに目の前で 捕食しだした。いまだ!
必殺!デットフロートの「ヨタヨタ泳ぎ」(;^^)
スズキはすぐにルアーに反応してきた。水面付近で「ぐぉふぐぉふっ」っとルアーに食いつき、すぐに流芯へ持っていった。 左右へいったりきたりを繰り返しながら、とうとう足元まで寄せてきた。
これはでかい!しかしランディングしようとすると、また遠いところへ。暴れるのが収まってきたなと感じたそのとき、いつもの やな感触が。
「ガツンガツン←(スズキ) カリカリッ←(やな感触)」
この感触は針が外れる前触れ。ずっと同じテンションだったのに、静かにスズキは外れてしまった。
実はこんなことが何度もある。私がいつも使用しているデットフロートは、針が細いのだ。古いルアーだからしかたがないといえば それまでなのだが、ランカーサイズは必ずといっていいほどよく伸びる。今までの経験上80cmが境目のような気がする。75以上でも たまに伸ばされる。
針はカルティバのST-21。細軸タイプである。アサノで探したが31しか置いて無かったのでこれを購入してみたが、これだとかなり潜ってしまう。 これでは売りである「超ドシャローミノー」ではなくなってしまう。
波紋が立たない水面すれすれでの弱った魚を演出するには、ST-21を使わなければならない。ランカーサイズほど楽に捕食できる 魚にしか興味を持たないと、私は勝手に思い込んでいるので何とかしてこの問題を解決したいと思う。
次回の釣行では、21と31を混ぜて使ってみたいと思う。
まさかの5連続バラシ。今年に入ってから何かがおかしい。ちょっと勉強したおかげで、ヒット数は格段に増えたのだが、70アップ になると絶対にバラシてしまう。「逃がした魚は大きい」といわれるかも知れないが、すべて目の前でバラシてるので、魚の大きさは よくわかる。5連続のうちの2匹はランカーサイズだった。
去年はフェルザスのおかげで、ヒットすれば確実に上げることが出来ていた。では何が変わったのだろうか。
1.サオ…フェルザス、去年と何も変わってない。
2.リール…カルディアKIX、定期的なメンテナンスで絶好調。
3.ルアー…デッドフロート、錆びていた針を新品に交換。
4.ライン…シーバスPE、強度十分で言うこと無し。
5.知識…ちょっとはまともになったと思う。
6.うで…orz
もう自分のうでしか疑うものはありません。去年の記録からするとだいぶ下手になったようだ。まさかスランプなのだろうか。
ゴールデンウィークで実家に帰ってきたので、川へスズキを釣りに行って来た。状況は水面が鏡のように穏やかで、 水の流れもあまりなかった。連休ということで川には他に何人か釣り人がいた。
絶対に釣れないと思いつつ、デットフロートを投げてみた。やはり反応はなく今日は無理だろうと思った。しかし、少し上流で 釣っていた人がスズキを釣り上げたので、ルアーを変えてもう少し粘ってみることにした。
ルアーをデブにょろにし、その場から動かないトゥイッチをした後、スローリトリーブというふうに巻いた。するとトゥイッチ後の リトリーブでスズキが飛びついてきた。フッキングして近くまで寄せてくると、後ろの針一本がかかっているだけだった ので、あまり大きくなかったけど、網ですくった。今日はこれで帰った。
今日は夜でも暖かかったので、上野漁港へ行って来た。水は少し濁り、藻が溜まっていた。
釣れる気配は感じ取れなかったが、一投目でコツコツっとワームを食べてきた。二投目も同じようにすぐ釣れた。
釣り方は、1gの顔つきの針にスクリューテールをつけて、キャスト→5秒待つ→超スローリトリーブで底から少し上を スイミング。
その後も順調に何匹も釣れた。大きさは平均17cmぐらいだった。
最近は最高気温が10℃を超え、釣りがしやすい気候となってきた。もう春だ。これからメバルの数釣りが楽しめそうだ。