昔から、家を建てたら水槽で何かを飼いたいと思っていました。
ある日、近くのホームセンターでぶらぶらしていると、金魚コーナーでメダカが1匹300円!
金額の桁間違ってない?っと思ったら、
「ヒメダカより少しオレンジが強い楊貴妃(ようきひ)」という品種でした。
その色の奇麗さに惹かれ、早速、水槽セット一式と共に楊貴妃6匹を購入してきました。
室内なのでヒーターは無しとし、水草を入れてエアレーションも無しとしました。
5月になり水温が22℃前後になると、毎朝たくさん卵を産んでくれて、1週間で100個ほど採卵できました。
専門メーカーであるGEXの産卵床(↓)も使っていますが、セリアの産卵床でも十分産んでくれます。
USB顕微鏡を使い、卵が孵化するまで観察してみました。
写真は左から「1日目、4日目、6日目、8日目、11日目」です。どんどん目が大きくなっていきます。
14日目にとうとう産まれました。
孵化目安である積算温度250℃に対し、少し遅かったようですが、この後も順調に1日約10匹ずつ孵化していますので、飼育環境の異常は無いようです。
ボーっと稚魚(針子)を見ているととても癒されます。
大きくなるまでは私の書斎において、毎日観察していこうと思います。
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